街でよくみられる上下式のシャッターを、駅の売店などに設置してある様な横引きシャッターに変えるとどんな利点があるのでしょうか?
まずは、上下式のシャッターを開け閉めする時の事を想像してみてください。
少しかがんで、シャッターの一番下に手を掛けて『よいしょ』と心の中の掛け声と共に上に上げる。
反対にシャッターを閉める時には、フック棒でシャッターを引っ掛けて『よいしょ!』と心の中の掛け声と共に下に一気に下げ降ろし、足で一番下のシャッターを踏みつけて『ガシャーン!』という音と共に閉める。
この一連の動作は『大した事』ではないけれど、実は何気に重労働。
この重労働を毎日一回はしないといけません。
横引きシャッターは、引き戸の扉と同じ様に左右に押すだけ。女性や高齢の方でも軽い力で簡単に開閉ができます。
反対に、上下式のシャッターと同じぐらいの力で開け閉めすると、勢い余って『ガシャーン!』と大きな音が出ちゃいます。
上下式のシャッターを横引きシャッターに変えた方が必ず味わう感動として、毎日のことだからこそ、その小さなストレス(負担)が無くなるだけで、人生の利便性は格段に向上するとよく言われます。
また見た目の美しさと利便性の向上の他上位に上がるのが、シャッターが曲線に対応できることです。例えば、角地に上下式のシャッターを取り付けると、正面にシャッター、側面にシャッターと2台のシャッターが必要になります。ところが横に動くシャッターだと、シャッターでカーブが描けるので、1台のシャッターで正面と側面の2ヶ所を防犯することが可能なのです。
開け閉めするのが1か所なのか2か所なのかは、これも毎日の小さなストレスが大幅に軽減されます。
弊社の横引きシャッターは、元々フルオーダーメイドで一台ずつ作っていたシャッターです。そのシャッターが今はセミオーダーとなって、多くの皆様に喜ばれております。
お客様の設置場所からご要望をお聞きし、お客様だけに合わせて設計・製造したシャッターをご提供させていただいております。
毎日の小さなストレスを軽減させ、ご使用者様の日々の利便性を向上させる。
かゆいところに手が届くのが横に引くシャッターの最大の利点だと自負しております。
見た目の美しさで目を惹く横引きシャッターには、大きく分けてタイプが二つに分かれます。
一つ目は、あえて中を見せることで、防犯をする横引きシャッター。
シャッターで防犯をしていても、室内が見えることで万一室内に侵入者が入っても外部から丸見えになってしまうことで、防犯効果を上げております。
また室内をあえて見せることで、閉店後も多くの方の目に留まり易いので、魅せるディスプレイが期待でき、閉店後もPR効果は絶大です。
しっかり防犯をしながら、ガレージに停めてある愛車自慢なんかもできます。
反対に、高価な商品を扱っていたり、夜間になると人通りが少なくなってしまう住宅街などには、室内を見せずに防犯をするタイプのシャッターをおススメしております。
通常の上下式のシャッターとは違い、アルミの暖かみのある柔らかさを持ちながら、堅牢性を重視。相反する特性を一つに合わせ、防犯だけでなく、防災にも優れた特徴を有しています。
元々はフルオーダーでシャッターを作っていたので、室内を見せながら防犯するシャッターと室内を見せないで防犯するシャッターの合体技の折衷案にもカスタマイズできます。
室内を見せながら防犯するタイプには、パネルやシートを貼り付けることで、手を入れられないようにしたり、室内を見せないシャッターでは、明り取りの窓や風を通す通気窓を付加することもできます。
お客様のご要望に応じて、カスタマイズできるのが、横引きシャッターの利点です。
一度、設置をしたら長くご使用になられるシャッターだからこそ、長期的なコストパフォーマンスで考えております。
設置前にご納得いただけるよう、お客様と二人三脚で対応させていただきます。
普通の上下シャッターと横に引くシャッター、単純に同じ寸法の開口面をカバーする製品単価を比較すれば、横に引くシャッターの方が高くなります。
しかし、機能面やメンテナンス性、故障の頻度、耐久性等、様々な項目を比較すれば金額だけで比較することは正解でないことが分かります。
コストパフォーマンスなど長期的な視点で比べてください。分からないことがあれば、営業マンが丁寧にご説明致します。
一度、設置をしたら長くご使用になられるシャッターだからこそ、長期的なコストパフォーマンスで考えております。
設置前にご納得いただけるよう、お客様と二人三脚で対応させていただきます。